こんにちは、ソムリエの稲見です。
「中華とワインのおいしい話」連載コラム第4回目は
ふかひれの話をご紹介します。
VOL.04 ふかひれの話 ~珍重される歴史~
ふかひれ(鮫のひれ)の歴史は非常に古く、主に中国でその起源を見出すことができます。ふかひれの料理は、中国の宋の時代(960年-1279年)には既に存在していたと記録されていますが、その起源はもっと古い時代に遡る可能性があります。この料理は、中国の宮廷料理として発展し、特に明(1368年-1644年)と清(1644年-1912年)の時代には、高級な食材として非常に重宝されました。
ふかひれは、特にその食感が珍重されており、伝統的な中国料理では「滋味」と「口触り」を重要視するため、この食材は高級料理の代名詞となりました。また、ふかひれには栄養価が高く、美容や健康に良いとされる効能も信じられていました。ハスノハナでは貴重な「ふかひれ」を使ったお料理をご堪能頂けます。
■中華私房菜ハスノハナ 店舗情報
住所:大阪府箕面市船場東3-3-11 2F(Lei can ting 2F)
TEL:072-749-0038
営業時間:
ランチ:11:30~14:00(L.O.13:30) 月・金・土・日のみ営業
ディナー:18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:水曜日
<公式アカウント>
ホームページ
https://www.instagram.com/hasunohana_official/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100089584429361
■ご予約方法
・電話:072-749-0038
・一休:https://restaurant.ikyu.com/121722/dinner
・ぐるなび:https://r.gnavi.co.jp/kub0pa8f0000/
・食べログ:https://tabelog.com/osaka/A2706/A270603/27134517/