こんにちは、ソムリエの稲見です。
「中華とワインのおいしい話」連載コラム第8回目は
高級な鮑料理の話をご紹介します。
VOL.08 高級な鮑料理の話 ~特別なゲストへ~
干し鮑は、その希少性と高級感から、様々な逸話や伝承と結びついています。その中でも代表的な逸話の一つは、「鮑を料理する」という言葉自体が「大切な客人を接待する」という意味で使われることがあります。
また、古代中国の宮廷や王室では、干し鮑は特別な宴席や祝祭の際に贈り物として贈られたり、供されたりしました。干し鮑を使った料理は、その高価な価値と希少性から、特別なゲストへの最高のもてなしとされ、多くの伝説や逸話が残されています。
さらに、干し鮑は長期保存が古代から航海や冒険の際に重宝されました。海上商業が発展する中、干し鮑は船の食糧としても用いられ、航海中の食事の質と豊かさを保つのに役立ちました。
一方で、現代においても干し鮑は高級な食材として重宝されており、特別な節目や祝いの席などで干し鮑料理が供されることがあります。そのため、干し鮑を使った料理には多くの美食の料理として珍重されます。
古今東西で贅沢や豪華さを象徴する食材として、現在でも美食家たちに注目の食材です。ハスノハナでは独自の製法により自家製の干し鮑を総料理長が心を込めてご提供いたします。
■中華私房菜ハスノハナ 店舗情報
住所:大阪府箕面市船場東3-3-11 2F(Lei can ting 箕面本店 2F)
TEL:072-749-0038
営業時間:
ランチ:11:30~14:00(L.O.13:30) 月・金・土・日のみ営業
ディナー:18:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:水曜日
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